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御料理

食材は季節や当日の仕入れにより変わります。写真はご参考まで。

御夕食

  • まずはその季節を感じられるような一皿です。
  • 山海の珍味を盛り、お酒のお供にいたします。
  • 店の大事なベース。
    かつお出汁を味わって頂きます。
  • 能登沖の季節の海の幸をお楽しみ下さい。
  • 旬の魚の素材を生かしてシンプルに焼き上げます。
  • 季節のぬくもりを感じていただきます。
  • 本日のどうしても召し上がっていただきたい
    心入れの一品です。
  • 食事の前にサッパリして頂きます。
  • 季節の炊き込み御飯や
    夏には冷たい麺類もご用意致します。
  • いままでの会席の味の流れをこわさぬよう
    シンプルに。

御夕食コース

会席料理 27,500円(税込)
会席料理 38,500円(税込)

※奉仕料(サービス料)、室料込み

御昼食

  • まずはその季節を感じられるような一皿です。
  • 山海の珍味を盛り、お酒のお供にいたします。
  • 店の大事なベース。
    かつお出汁を味わって頂きます。
  • 能登沖の季節の海の幸をお楽しみ下さい。
  • 旬の魚の素材を生かしてシンプルに焼き上げます。
  • 季節のぬくもりを感じていただきます。
  • 食事の前にサッパリして頂きます。
  • 季節の炊き込み御飯や
    夏には冷たい麺類もご用意致します。
  • いままでの会席の味の流れをこわさぬよう
    シンプルに。

御昼食コース

会席料理 20,000円(税込)

※奉仕料(サービス料)、室料込み

郷土料理

     

鯛の唐蒸し
<旬の季:通年>

金沢の婚礼にはかかせない料理の一つ。宴の前日に花嫁方の家が料理屋に大きな雄鯛・雌鯛を持ち込んで婚礼の余興として料理してもらいます。
加賀百万石の御膝元である金沢は武家社会であり、鯛とはいえお腹を開くと切腹を連想させる為あえて背開きにし、その中に味付けした卯の花をいっぱい詰めて蒸し上げ、大皿に腹合わせに盛り込んだ料理です。
お腹が膨らむことから子宝に恵まれるよう、子孫繁栄の意味も込められております。
上身は列席者にあとは裏方さんにと、その村にお嫁さんが嫁ぐのを村全体で祝いました。お嫁さんが嫁ぎ先の村のみんなに可愛がってもらえるよう花嫁実家より願いの込められた料理です。

治部煮
<旬の季:通年>

由来は諸説ございます。
①兵糧奉行岡部治部衛門が考案した説。
②キリシタン大名 高山右近が高麗から持ち込んだ説。
③古い文献に宮中の婚礼に「鴨のじぶじぶ煮」と記されていることから煮たときの「じぶじぶ」という音から来たのでは、という説。
いずれにしましても治部椀という治部を盛り付ける為だけの平たいお椀があるくらい石川の伝統工芸と料理が一つになった、お祝い時に欠かせない一品です。

蓮蒸し
<旬の季:七〜八月>

蓮蒸し(はすむし)の蓮とは、蓮根のことです。一般的に蓮根はそのままのカタチを活かし、食感を楽しむものが多いですが、蓮蒸しは卸し金ですり卸し、蒸して粘りのある食感を楽しみます。つば甚で使用している加賀蓮根はねばりが強くつなぎを使う必要がありません。素材の力を感じられる蒸し物です。

のど黒
<旬の季:八〜五月>

全国的に有名になったのど黒はアカムツ(赤鯥)のことで、白身で脂がのっており、焼物や蒸し寿しがおすすめです。