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お知らせ 2016.04.30

楠木正成(まさしげ)と正行(まさつら)

DSC04799(加工済)五月の節句にと

大広間の脇床に

お飾りしています楠木正成像でございます。

 

鎌倉末期から南北朝時代、

権力が難しく交差する時代に生きた武将です。

 

天皇に対し

仁義を貫き通したことにより、

男子として生まれたのなら

正成のようになれ、と、

戦前まで各家庭で飾られていた歴史がございます。

 

DSC04808(加工済)

 

 

 

同じく

長男である正行も

父、正成に対し忠誠心を表し 天皇に仕えたため、

この親子を

大楠公(だいなんこう)

小楠公(しょうなんこう)として呼ばれ

親しまれていました。