つば甚のおせちEnglish
お知らせ 2016.06.14

本間と次の間

DSC04870(加工済)つば甚の部屋は、

本間に必ず次の間がついております。

一昔前ですと

次の間でお付きの方が控えていて

本間の方をお護りしていました。

 

次の間は

本間より一段下げてしつらいいたします。

この鶴の間の本間は 軸と置き花、

次の間は 色紙と掛け花にしてみました。

花は

庭で咲いた京鹿の子と石川の花である黒百合を生けました。

床柱は大きな南天。

二本寄り添っていますので

夫婦南天と申します。