2015年10月11日

舌鼓の会も40回を迎える事ができました。

DSC09920(加工済)美しいお姿。

西料理屋組合 明月の結さん。

 

毎年恒例のつば甚のお祭り、

舌鼓の会も

お陰様で口コミが広がりまして

第40回を迎える事ができました。

 

過去から現代までご指導いただき、

誠に有り難く 感謝申し上げます。

そして、

今後も未来へと続きますよう

どうぞよろしくお願い申し上げます。



2015年10月11日

一調一踊(いっちょう いちぶ)

DSC09921(加工済)あの全国的に有名な一調一管(いっちょういっかん)、

鼓と横笛の演奏。

 

横笛の美音さん(西料理屋組合、美音の女将さん)

が今年亡くなり 寂しい思いをしましたが、

本日は、

明月の女将さんと結さんの

一調一踊(いっちょういちぶ)でお祝いしてくださいました。

 

凛と、幽玄に、美しく。

 



2015年10月11日

皆様も参加で楽しく

DSC09933(加工済)お座付の後は(舞台の上で地方と立ち方で つまり

三味線と唄で舞う様子のこと)、

太鼓遊びが始まりました。

 

芸妓さんお披露目が終了後

楽しい、お客様の参加でございます。

 

着物姿の美しいこちらの女性は、

本当に楽しくたたいてくださいました。

 

そして、

小さなお子様が参加の時には

なんと、

ちびまるこちゃんの三味線でお遊びです。

さすが!金沢の芸妓さんでございます。

 



2015年10月9日

王子No.3  何を追いかける?

DSC04667三人目の新人王子は、

何をしているのか?

 

実は、

つば甚の館に入ってきたトンボを捕まえて、

遠くに放そうと走っているところです。

 

玄関を開けると、

秋の風とともに虫達が遊びに参ります。

トンボ、

蝶、

蜂、

大きいハエまで、笑。。

 

王子No.3は

お客様ご到着まで見張り役でございます。

 



2015年10月9日

王子の玄関先での仕事

DSC04657(加工済)虫取りを

無事終了した王子は、

 

昔から使っている

お客様の靴札を並べています。

 

現代ではめずらしい木札で出来ています。

お客様には、

現代仕様のビニール製をお渡しし、

同じ番号が書かれた木札はお預かりした靴にお付けいたします。

 

今日は、

20名様、30名様、個室が6部屋。

大勢のお部屋の方に使わせていただきます。

 

 

 



2015年9月25日

江戸後期や明治時代の燭台のお手入れ

DSC04648(加工済)本日は、

前記事の屏風の前で

昔から伝わる燭台のお掃除でございます。

 

金沢では、

芸妓さんが

闇笛(やみぶえ)をいたします。

 

闇笛とは、

金沢に古くより伝わる芸能で、

部屋の灯かりを消して

蝋燭の灯かりのみで横笛を演奏することを言います。

 

笛の音が

やさしく、 深く、 心に染み入ります。

 

本日は、その折りに使う蝋燭燭台のお手入れの日でございます。



2015年9月25日

秋の風、音、を感じる屏風

9月も半ばを過ぎて

汗ばむ日が少なくなりました。

 

DSC04407(加工済)心地良い風を感じるとともに

虫の音が聞こえてまいりますと

ほっといたします。

 

写真の秋草図は、

能登に縁があります

俵屋宗達が率いる「伊年」の作品であります。

当時の有名画家は、

ご自分の工房をお持ちで、

弟子を育てたり ご自分の指導の下に絵を描かせていました。

(屏風一部)

 



2015年8月16日

列車の旅を、余すところなく 心地よく 

DSC04588(加工済)いつもお引き立ていただくお客様の

旅グッズのご紹介でございます。

 

列車の旅は、

列車内で過ごす時間が長いですね。

 

お客様は、

前座席から引き出したあの小さなテーブルに

滑り止めマットを敷き

このセットでお酒とおつまみを楽しまれます。

 

素敵です!

小さな盆の表面は、

滑り止めになっていて

上に乗せた器が動きません。

 

 

 

DSC04590(加工済)重ねることができるおちょこは、

なんと 蓋付きで袱紗袋付です。

 

奥に見えます

おつまみ入れと共に漆塗りで

金沢らしいお土産ですね。

そうなんです、塗りの器たちは

金沢駅のお土産処「あんと」で見つけられたのです。

(加賀、能登の山海珍味や菓子、酒、小物など

おしゃれな店が連なりうっとりする所なのです。)

 

旅を100%楽しまれる方ならではの

チョイスでございました。

そして、

小さな素敵なテーブルセッティングお披露目でございました。



2015年7月28日

今度は、お香王子

DSC04396(加工済)私共の店では、

皆が部署を超えて仕事をいたします。

 

部屋のお香、

本来は部屋係がいたしますが

帳場(営業係)もいたします。

 

大正時代から守ってきた炭場で

香を整えます。

 

裏の部分はお見せしないのが鉄則ですが

ほんの少しお披露目でございます。

 



2015年7月28日

お香王子、お客様を想う

DSC04397(加工済)お客様がお着きになるであろう 10分前に整え、

お着きになると、 なんとなく 残り香があるのが理想です。

 

金沢では、

古くから茶道などで作法を厳しく学び、

迎える側と招かれる側が相互に思いやって成立することを 体感したものでございます。

ですから、

昔ながらのお家や料理屋への

一時間もまえのご訪問は、

玄関の水打ちもお香も体感できなくなるのです。

 

(30分前より準備が整ったおしるしに、玄関と玄関先に打ち水いたします。

15分前より香を焚き始め、お客様をお待ちしております。)