2016年9月13日

大活躍の番傘

今年の夏も

dsc05079%ef%bc%88%e5%8a%a0%e5%b7%a5%e6%b8%88%ef%bc%89この番傘が日傘として大活躍いたしました。

金沢の松田さんの和傘。

厚い和紙に

柿渋をたっぷり塗りこみ

雨や金沢特有の水気たっぷりの雪をはじきます。

そして

夏の強い陽射しからも守ります。

 

おひとりで全行程を手掛けられ

愛情たっぷり注がれた松田さんの和傘、

私共も大切にお守りいたします。

 

これから雨が多くなり

毎日大活躍いたします。

 

 



2016年6月14日

本間と次の間

DSC04870(加工済)つば甚の部屋は、

本間に必ず次の間がついております。

一昔前ですと

次の間でお付きの方が控えていて

本間の方をお護りしていました。

 

次の間は

本間より一段下げてしつらいいたします。

この鶴の間の本間は 軸と置き花、

次の間は 色紙と掛け花にしてみました。

花は

庭で咲いた京鹿の子と石川の花である黒百合を生けました。

床柱は大きな南天。

二本寄り添っていますので

夫婦南天と申します。

 

 



2016年6月8日

杜若

DSC04860aaa(加工済)兼六園の

曲水の縁に咲き誇る杜若。

今年は

桜の時期に遊びに伺いましたが

今は終盤でしょうか。

 

先日につば甚で

お遊びの会があり

お香と鼓を体感いたしました。

その時のお香のお題があやめでございましたので

お題に合わせて演出いたしました。



2016年4月30日

楠木正成(まさしげ)と正行(まさつら)

DSC04799(加工済)五月の節句にと

大広間の脇床に

お飾りしています楠木正成像でございます。

 

鎌倉末期から南北朝時代、

権力が難しく交差する時代に生きた武将です。

 

天皇に対し

仁義を貫き通したことにより、

男子として生まれたのなら

正成のようになれ、と、

戦前まで各家庭で飾られていた歴史がございます。

 

DSC04808(加工済)

 

 

 

同じく

長男である正行も

父、正成に対し忠誠心を表し 天皇に仕えたため、

この親子を

大楠公(だいなんこう)

小楠公(しょうなんこう)として呼ばれ

親しまれていました。

 



2016年4月24日

船出の季節

DSC04770(加工済)5月から風炉。

 

つば甚では、
初夏のしつらいに変わります。

 

舟も
夏の代表選手でございます。

 

舟屋根に
八重の山吹と山椒の枝をつけました。

山椒の若葉は木の芽でございます。

 

やっと、
気持ちの良い季節になりました。



2016年4月20日

手作り窓硝子

DSC04747(加工済)金沢も

やっと春の陽気が

続くようになりました。

 

外の景色がよく見えるように

これから

窓ガラスのお手入れが大切になります。

 

ある夜のご宴席後、

窓の外を写しました。

部屋の中が見えています。

明治、大正期のガラス、

ゆらゆらゆらいで見えています。



2016年3月26日

やっと 山笑う、水温む季節

やっと 春めいてまいりました。

 

DSC04687(加工済)   三月の季語である、 「山笑う」。

ご近所の方が近くの山から 蕗の薹を

取って来て下さいました。

 

こちらから見える山は、

少し雪がまだ見えていているところもありますが

緑が確実に整ってきております。

 

雪解けの冷たい川の水も

少しづつ「水温む」になってまいりました。



2016年3月23日

九谷焼 箸置き

DSC04695(加工済)こちらは、
九谷焼
あめつちさんの箸置きです。
お若いご夫婦で
お作りでございます。

表と裏で
絵付けを変えています。

色絵と
青絵。

可愛いですね。



2016年2月27日

2月の最後の演出

金沢では、

DSC04438(加工済)(加工済)2月に降った雪を

氷室に詰める作業がございます。

 

夏場に

その雪を取り出して

加賀藩から将軍家に献上した歴史がございます。

 

その歴史のお話をしながら

雪の演出をいたします。

お部屋の灯かりを消して

昔に思いを馳せます。

 



2016年2月18日

耳がちぎれそう

DSC04650(加工済)寒くて寒くて、

耳がちぎれそうな日が続いています。

 

ある日のご宴会後、

窓の外をご覧になったお客様が

「わー、おいしそう!!」

とおっしゃいました。

 

窓に目を移すと

はい、

美味しそうでございます。



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